鉄製フェンスの塗装(建築・リフォーム事業部)

お世話になります、塗装担当の担当の髙井です。

今週は鉄製のフェンス(柵)の塗り替えをご紹介をさせて頂きます。

建ててから一度塗り替えメンテナンスを行われたそうですが、10年以上が経過し表面に錆が浮いてきている状態でした。

塗膜の浮きや剥離もところどころに見られます。

鉄製のフェンスは丈夫ですが、その素材状どうしても錆に弱い弱点があります。

ほうっておくと錆が進行し強度が著しく低下します。

表面に錆が見え始めたら、そろそろ塗り替えの時期です。

 

まず下地処理を行います。

フェンスの表面や隙間、開口部をきれいに清掃し発錆部分はしっかりと錆落としをします。

次に錆止め塗料を塗布していきます。

この塗料は錆を予防するだけでなく上塗塗材をしっかり吸着させるプライマーの役割もあります。

塗り終わったら一度全体の点検を行い問題がなければ中塗り、上塗りを行い完成です。

くすんでいた黒色にもツヤが戻り美しい仕上がりになりました。

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