敷居段差解消①(建築・リフォーム事業部)

あっという間にゴールデンウィークが近づいてきました。皆様、もう連休の予定は立てられましたか?

今回は、介護の工事から敷居の撤去・交換、建具の延長工事をご紹介させていただきます。

敷居の高さは、2~5cm程度のお家が多いのですが、筋力が低下したり、スリ足になったりするとつまづいて転倒の危険性があります。新築でなくても、敷居を撤去してバリアフリーにすることができます。

敷居を撤去した後に、床とほぼフラットな敷居を新設します。今回は木目シートを巻いたアルミ製の敷居を設置しました。これなら厚み数ミリですり足の場合でも、足が引っ掛かりにくくなっています。敷居の高さが低くなり、ドアと床の間に大きな隙間ができますので、建具を延長して隙間をなくして完成です。

手すりの設置だけでなく、敷居をフラットにするなど様々な方法で家の中を安全にし快適にすることができますので、お気軽にご相談ください。

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